大阪にある国立国際美術館に行ってきました。なぜ行ったのかというと、インパクトのある外観に惹かれてです。とても気になっていました。
まず、外観の金属の不思議なフォルム素敵で、大空まで延びています。
美術館に入り地下1階に降りて行くと受付があります。お茶を飲むだけにしようと思っていましたが展示物が宙に浮いているのを見て面白そうなので入場しました。券は1200円です。受付の脇にロッカーもあるし、荷物が大きければインフォメーションのところで預けておくこともできます。
スタッフの方は皆さんとっても親切でした。
入口でチケットを渡してすぐ左手のところに1番最初のブースがあります。そこがとってもスゴイです!!!!!!!私は感動しました。皆さんに是非行ってほしいオススメする場所です。
ヘッドホンを耳に装着してiPhoneを地面に水平にして持ち道を往復します。30mぐらいあったかな?あくまでも私の感覚なので距離が違っていたらごめんなさい。
足を踏み入れた瞬間に音がしてすごいです!音がクリア!いい音!大阪の色々な音を集めてあり、頭の後ろから前から音がしてしてきて誰もいないのに思わず振り返った時もありました。
私はその音をひとつひとつをゆっくり立ち止まりながら丁寧に聴いていきました。ひとつひとつに物語があります。目を閉じてみてください。とっても面白いし、イマジネーションが拡がる感じがします!
行って戻ってくるときは歩いてきました。そのときに「まさしくタイムトラベラーだ!」ワクワクする興奮した気持ちがこみ上げてきました。開館40周年記念展でタイトルが 「トラベラー まだ見ぬ地を踏むために」でとっても納得しました。人生の道を歩いているかのように感じました。
このブースはすごくいいですよー!
そして音声案内を購入して地下3階から地下2階へと観ました。
注意がひとつあります。限定の整理券があり、ロバート・ラウシェンバーグ《至点》の作品の中を通り抜けすることができます。地下1階インフォメーションデスクでもらえますが人数が限定されているようです。私は知らずに作品の中に足を踏み入れようとしてスタッフに止められました。
体験型の美術館なので時間に余裕をもって行かれるといいです。2018年5月6日(日)まで展示しています。