心の傷

こんばんは。
春川恭子です。

私の幼少期は3世代で住んでいました。

私が子供のときの家

私の家族はいつも喧嘩が絶えませんでした。「巨人の星」というマンガに出てくる星飛雄馬のお父さんが怒って、ちゃぶ台をひっくり返すのは見たことありますか?それぐらいの勢いのある家族でした。家族の誰かがいつも怒っていました。怒るというより怒鳴りちらして今でいうDV的なこともありました。怒られる当事者になることもあったけどその現場を見たり聞いたりする自分が嫌でした。

家が嫌い。でも外に出られない

「どこかに行ってしまいたい。どうしてこの家に生まれてきたのだろう。」といつも考えていました。子供のときは働けずお金もないし、自分の環境を変えるという選択の自由がありませんでした。そして自分が一人になる部屋もなかったし、誰かのいる部屋にいるしかありませんでした。

自分に鎧

自分の存在を消したいと思うようになり目立たないように、自分の意見を言わない、自分の本当の気持ちを言わないようにしてきました。そうしたら自分が傷つかない。人に無関心になれば自分が傷つかない。自分に鎧をたくさんつけて本当の自分が埋もれて見えなくなるぐらい、たくさん、たくさんつけていました。

最後に

みなさんは鎧をもっていますか?
鎧をもっていれば少し脱いで自分を出してみてくださいね。
人はなかなか変えられないけど、自分は変えることができますよ!
そして色々な人の出会いを大切にしてください。人の出会いで自分が成長します。

心の鎧

私は最近、鎧をとって外に出るようになりました。

この記事を書いた人

Profile

Kyoko

薬剤師。
健康で心も身体も元気であるためにはどうしたらいいのか。

その人の本来の姿、その人らしく生きることが最大の健康になると
一薬剤師としての結論に至りました。

埋もれているあなたの光を見つけだし、
磨きをかけ魅力を引き出すお手伝いをさせて頂きます。
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