慢性疾患で薬を服用の方は薬を余分にお持ちください。薬事情

こんにちは。
薬剤師の春川です。

コロナウィルスの感染が増えてきました。

慢性疾患で薬を服用の方は医師に多目の薬をもらってください。

薬

むやみに病院に行くと待ち時間が長いためにウィルスに感染することがあります。
高齢者や子供は、むやみに病院に行かない方がいいです。
家で待機です。

高齢者はお子さんにお願いするか、近所の方、知り合い、元気なお友達に病院で薬を出してもらうようにお願いしてください。

体調が安定しているのであれば
診察をしないで薬を出してもらった方がいいです。

病院や薬局の診療報酬は毎月月末に締めて請求をします。

月が変わると薬を新たに出すことができます。
月始めに診察をして、
少し間隔を開けて月末に診察をすると、
また薬を出してもらえます。

7日分や14日分で頻繁に病院に通院している方は、
医師にお願いしてコロナウィルスが流行っているので
30日分の薬を出してもらいましょう。

薬によっては、規制があり長く出せない薬もあります。

長く出している薬が1日おきに飲んでも大丈夫な薬かもしれません。

医師や、薬剤師に相談しましょう。
何かいい考えを提案してくれるかもしれません。

高齢者の方は、病院に行かないことが賢い選択です。
臨機応変に対応してくださいね。

この記事を書いた人

Profile

Kyoko

薬剤師。
健康で心も身体も元気であるためにはどうしたらいいのか。

その人の本来の姿、その人らしく生きることが最大の健康になると
一薬剤師としての結論に至りました。

埋もれているあなたの光を見つけだし、
磨きをかけ魅力を引き出すお手伝いをさせて頂きます。
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