大学を卒業して東京の大きな総合病院の前の調剤薬局に就職しました。薬剤師が30人もいて大きな薬局でした。薬剤師の国家試験にも合格しました。1日600から700枚来る薬局でした。ここで一生懸命に働きました。
忙しい中でただ仕事はこなす毎日に変わっていったので新しい職場に移りました。そこでは責任者として薬局を立ち上げました。軌道にのるとそこを辞めて新しい職場に移りました。そこでも責任者として在宅を新しく立ち上げました。達成感がありました。新しいものを一から作ることはやりがいがありました。
普段の業務は、処方箋をもらって内容をチェックして薬を渡していました。そもそも患者さんに薬をきちんと飲んでくださいと言っていることに矛盾を感じました。自分は基本、薬は飲まないからです。
患者さんを見ていると初めて来てからどんどん薬が増えていきます。多い人は色々な病院にかかり何種類もの薬を飲んでいます。こんなに必要なのかなって思います。
先生も患者さんの口頭でも話を聞いてだいたいが症状の対症療法として薬が出されます。薬もピンポイントで効くものはないので大体の薬が他の細胞にも影響を及ぼします。それが副作用とかになる訳です。薬は効果もありますが害にもなります。
私は薬は必要最小限で飲んでいます。
(ここは重要です!)今、薬を飲んでいる人は急に薬を飲むのを止めたりしないでくださいね。命に関わる人や、薬をずっと飲み続けなくてはいけない人もいるので主治医とよく相談をしてからにしてください。
私の話は長くなるので次回につづきます。