こんにちは。
春川恭子です。
私の母はとても厳しい人でした。
漢字の「図」という字が四角の形になっていないと書き直すように言われました。何回も何回も泣きながら書きました。母からはOKの許可がでませんでした。その日は夕飯なしで後でおばあちゃんがおにぎりを持ってきてくれたのを覚えています。
そして授業参観であくびをしていたと母に怒られました。家の裏手の屋外に鍵をかけるスペースがあり夜に閉じ込められました。道からは見えない場所で街灯もない真っ暗な場所です。小学生の低学年でした。極め付けに家から部屋の明かりも消されました。真っ暗闇の中に私が1人。非情に恐ろしい人だと思いました。
家を出されることは頻繁にありました。
母が私を怒鳴り、怖く恐ろしかったです。
恐れなどの感情が強くありました。
今、考えるとどこかに家出をすることもできたのにそれもできませんでした。
怒鳴られ、頭ごなしに制限を受けると逃げられないと自分で制限をかけていました。
そして知らない間にこうでなくてはいけないと世間でいう常識に合わせて自分で自分の行動に制限をかけていました。
私はたくさんの鎧を着て自分を覆い隠し傷つけないようにしてきました。
これからは恐れなどの感情を開放して鎧を脱ぎ自分を出していきます。
これからも感情について書いていきます。